マッチレポート

2007年8月22日 (水)

みんなにお疲れさまとありがとう、そしてアジアトップディビジョンの重み 8.11 横浜ダービー(3)

会場はほぼトリコロール。一部だけくすんだ水色と白が混ざったエリアがあった。

鰯も飛び交う。チャンピオンシップはこんな感じだったのだろう、と思うとちょっと感激してしまった。

もういまさらなので試合については割愛。

90分の試合で8点、約10分に1点というどこをどうひっくり返しても考えられないほどの快感。

この結果はダービーにかかわったすべての人間の努力の成果だと思う。

ただ、相手も悪すぎた。

タイトルにも書いたが、J1リーグは「アジアトップレベルリーグ」の「トップディビジョン」なのだ。

ヨーロッパのプロリーグに比べればまだ歴史は浅い。

ワシントン・バレー・マグノアウベス・サリナス・エムボマ・ディアス・・・すごい外人が一人で点を取れるリーグであることも否めない。

ただ、さすがにモダンサッカーのキモと言えるボランチを2人も一気に変えて、それもお互いは言語による意思疎通はできない。

そんなフォーメーションで勝てるほど、J1は甘くないのだ。J2は知らないけど。

それを思わせられただけで十分だった。

ありがとう、”本当の横浜、強い横浜”、横浜F・マリノス。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月17日 (金)

みんなにお疲れさまとありがとう、そしてアジアトップディビジョンの重み 8.11 横浜ダービー(2)

ほどなく小競り合いは終わったようだ。
15:45 年チケ先行入場が始まる。入り口ではトリコロール・ランサーズがお出迎え。
いったいどこのチームのゲームに来たのだろう、いい意味でそんな気がした。

”復讐の地”に入り、席を確保する。
今回はN12入り口付近に陣取った。最近はマイミクさんのお蔭でゴール裏最前列なんかにいることもあるが、この試合については"声を枯らして応援したい"キモチと"戦況を俯瞰できる位置で観戦して、歴史の目撃者になりたい"キモチが混ざっていた。
そんな理由から取った位置。初めて見る位置加減だが、とてもよい。

戦いの場所を決めたので、トリコロールパークに行ってみる。
いい雰囲気だ。
ケータイからでもエントリしたが、雰囲気がやっぱりいい。
試合前にはのどか過ぎる風景になるかもしれないが、家族連れ、一見さんにはちょうどいい空間だ。
今後もこれが続くかと思うと、ご飯に困らなくてよいのがうれしい。

席に戻ってほどなく、ジュニアユース同士のダービーが始まる。
攻防は一進一退、残念ながらスコアレスドロー。
終わった後ゴール裏では一人一人のコールをしていたが、正直まったく聞こえず。
手拍子だけ合わせた。

その後、ついに新生トリコロール・ランサーズのデビュー。
代表の黒田さんが自分の年齢をしゃべっていたが別に年齢はどうでもいい。
もちろん"男性"の心理からすれば若い娘がいいのはもちろんだけども、このチアチームは"俺たち"の横浜Fマリノスを応援するチームだ。
キモチがあって、要求されるレベルのチアができればいいんではないかと思う。

チアチームについては賛否両論あるかも知れないけども、ビジネスの要素としては大きいと思う。
実際、新潟は公式チアチームがあるけども、これがすごい。今はダンススクールもやる、ジュニアのチームも作ると、トップチーム同様に地域密着に成功しているように感じられる。
そういう面を考えても大きいと思うのだ。
試合開始の1時間前とかではなくて、それこそ選手入場15分前、ハーフタイム、勝利した後など、もっともっと露出を増やしてもいいんではないかな。

この後、男たちが練習に出てくる。なぜかブタ野郎どもも練習に出てくる。必要ないのに。
練習の風景は今までどおりだ。特に浮ついた感もないし、緊張しすぎてる感もない。
哲也からマイクまで、力の限りチャントを歌いきった。
男たちもいったん引き上げ、戦闘態勢に入る。

空気の読めない市長も登場、マリサポからは大ブーイング。
コドモな市長は最後切れ気味で退場。

そして選手が入場してきた。

つづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月13日 (月)

みんなにお疲れさまとありがとう、そしてアジアトップディビジョンの重み 8.11 横浜ダービー(1)

Jリーグ Division1 第19節
"俺らだけが横浜。" 横浜Fマリノス "8" - 1 弱浜Fuckin'Club

------------------------
本当によかった、お手伝いもやってよかった。
こころからそう思った。
マリノスを信じてきて、本当によかった。
------------------------

お盆に入った日本列島は高気圧に覆われ、全国的に真夏日となった。
朝から太陽が照りつけ、湿度も高い“日本の夏”。

ひと月ぶりに再開される戦いの日々。
その間ある男は、アジアと戦いぬいた。
そして他の男達は、日本で“最高の場所”を目指して戦い、勝ち抜き、この期間でよりディテールを高めていた。

そんな彼らを待ち受ける再開の戦地は、“OUR HOME Yokohama”
それもタダのホームではない、“復讐”のホームだ。
プレッシャーたるや、計り知れない。
そんな彼らの後押しに少しでもなればと、僕も戦地に赴く。

------------
ドキュメント 08.11 Prologue
------------
9:45、新横浜到着。
すでにそこにはトリコロールに身を包んだサポーターたちが多くいた。
みんな気持ちは同じなのだ。
今日のために外道&ハマトラが作ったTシャツを受け取り、スタジアムへ。
到着後、程なくしてボランティアの始まりを誰かが呼び始めると、わらわらと人が集まってくる。
すごい、すごい!本当に200人以上はいるというぐらいの人間が集まった。
性別はもちろん、年齢層もバラバラ。
だれがどうだから、という区別はない。
ここにいる人間は間違いなく、”No Marinos, No Life.”に限りなく近い仲間であると思う。

Bola_2 Img_1334_2

ボランティアの作業が始まる。
この日のために用意されたフラッグを各席に設置していく作業だ。
果てしなく作業は続くかと思ったが、みんなチームワーク良く作業したせいか、マスゲームのパネルテストを含めて12:30ぐらいには解散となった。
途中トリコロール・ランサーズも最後のリハーサル。コールも起こる。”ラーンサーズ!”
彼女たちも今日が新しいスタート。入念なチェックをしていた。

昼食をとって、待機列整理をこなし、14時。
入場口前では最後の追い込みということで決起集会が始まる。
時を同じくしてトリコポイントからトリパラ大行進がスタート、今回はスタジアムで待機とした。
今回で3回目の大行進、なんと千人近くが並んだらしい。
確かに階段上から見てあのトリパラの群集がやってくるのは圧巻だった。
ルンバ、チャントをやって士気が上がる!
さあ、戦いはもうすぐだ!勝つよ!勝ち”しか”ないよ!

(聞こえる笛の音は僕です。マヌケに聞こえてしまうと感じたらごめんなさい。)

15時頃、決起集会が終わって列に戻ると、どこからともなくどうしようもない念仏が聞こえてきた。
ブタ箱野郎どもだ。
これだけ派手な送別会に感激したのか、隔離ゾーンぎりぎりまで来て何かこぜっていた。
いろいろ物を投げたらしい。子供に。
最低だ。

つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

横浜の壁は、日本の壁。

Jリーグ division1 第16節
横浜Fマリノスvsガンバ大阪

マリノス GK榎本、DF田中隼/中澤/松田/小宮山、MF山瀬功/山瀬幸→マイク/上野/河合、FW坂田→斎藤/吉田
ガンバ GK藤ヶ谷、DF加地/山口/シジクレイ/安田→家永、MF二川/遠藤/明神/橋本、FW播戸→マグノアウベス/バレー


今季リーグ戦初のミッドウィーク開催、平日の集客はまだまだ難しいマリノスだが首位独走に入りつつあるガンバ大阪を迎えたこと、そして“Pride of YOKOHAMA”の体現者、松田直樹が帰ってくるとあって、メインスタンドまでフルフルに埋まった聖地三ツ沢。

そんなある意味異様な雰囲気を醸し出した三ッ沢でのゲーム、前半10分ぐらいに到着したのでそこから。

とにかく攻められっぱなしのマリノス、コミー、隼磨はサクサク抜かれクロスの集中砲火、センターからはヤット・二川のパスから裏を狙う播戸に四苦八苦。

でもそこはマリノスが誇る2枚の壁、松田・中澤が摘み取っていくが、それでも松田が試合勘が無いからか致命的ともいえるミスをいくつか出してしまう。

が、ここ数試合神懸ったセーブを続ける哲也がこの試合も、ゴールの最後の最後のカギを相手に渡さず前半終了。

吉田のFWはあまり良くなかった。

後半両チーム共、示し合わせたように選手を入れてリフレッシュを図る。

マリノスは幸宏を下げマイクに交代、吉田を本来の2列目に下げる。ガンバは安田を下げて家永、播戸を下げてマグノアウベスを入れるという最近西野監督お得意の2枚同時交代。

マイクを入れたこと、吉田が下がり目になったことでプレースタイルがいつもどおりになったマリノスにその交代の効果が最初に現れる。

前半感じられなかった得点の匂いがしてきたが、山口の冷静な読み、松田・中澤に負けない体躯を誇るシジクレイがこれをつぶし取っていく。

吉田の華麗なドリブルもあったが藤ヶ谷の正面だったりして、こちらも最後の最後のカギがもらえない。

するとやはり首位の力、だんだん押し込まれてきたマリノス。試合終了間際に二川のしにそうなシュートが放たれたがポスト直撃で難を逃れた!ラッキー!!

こうして勝ち点を0にさせることはできなかったものの、”無得点”というキーワードとはほぼ無縁だった王者を0点に抑えた。元祖日本のディフェンシブチームの面目躍如といったところか。

いくつかゴール前で決定的なFKを与えてしまうが、風が強いことも左右したのか、ヤットのキックは尽くゴールから離れたこと、コーナーキックも精度を欠いたことがラッキーポイントだったのは否めないけども・・・

確かによく守った。松田の力は偉大で、尊くて、野性的で・・・栗原ではまだまだ示せない何かがある。CBの前にはJリーグでもトップレベルのボランチに迫ってきたであろう河合が身を粉にして芽を摘み取る。守りは万全だ。

しかし攻めだ。坂田は仕方ない。もともと波はある選手。マイクはどうか。なぜ飛ばない、なぜ走らない。本当に不可解だ。

マイクはいろいろなインタビューでも”結果を出したい、ゴールをしたい”と言っている。FWなら当然の言葉ではある。

が、ピッチ上ではその意思を垣間見ることはできない。今回のゲームでも落下点の予測は相変わらずどうしようもないが、藤ヶ谷の手前で弾みそうだったボールにアプローチした際、寄って行っただけで飛びもしなかった。190cmの君が飛ぶだけでどれだけ相手の視界を遮ることができると思うのか。君が動けば、何かが間違いなく変わる。

自分を信じて、動け、動け、吉田のように、動け。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月 4日 (月)

乾坤一擲

Jリーグ Division1 第13節
浦和レッドダイアモンズvs横浜Fマリノス@埼玉スタジアム2002

遅れてごめんなさい。
マリノスタウンとかなでしこ行ってるならアップしろよ、ってね。

レッズ:GK都築、DFネネ/坪井/堀之内/阿部、MF鈴木/山田/相馬→長谷部/小野、FWポンテ/ワシントン
マリノス:GK榎本、DF那須/栗原/中澤/田中隼、MF河合/上野/吉田→マルケス/山瀬功、FW坂田/大島→マイク

よく晴れた日曜の午後、埼玉浦和のワールドカップスタジアムは51000人ものサポータを飲み込んだ。
ほんの数年前はJリーグトップマッチであった一戦、あの頃のジリジリした雰囲気の再現は横浜の低迷により
成し得ないが、それでも船乗りたちはCS1戦目以来の勝利を目指し、漕ぎ出していく。
-------------------
ミッドウィークには同じような”煮え切らない達成感”を味わった両チーム。
とはいえ、レッズは負けたわけではないし、名誉あるACLグループリーグ突破を成しえたわけで、”完敗”のマ
リノスと並べるのはいささか無理があるかもしれないが、勝って締めたかったという点では同じだろう。
両チームともFWが決め切れず負けてしまった、そんなところも似通っている。

レッズは攻守ともに重要なパーツである闘莉王を未だ欠くということで、このあたりはマリノスにとっては有利な
材料ではあるが、それでもポンテからワシントンへ流れるように繰り出されるパスは、いつでも脅威。
ここを中澤・栗原が抑えられるか。
また左サイドには相馬を配置、隼磨とマッチアップすることになるが、ここの攻防もゲームの行方を左右する部分。
そして前試合の退場で小宮山を失っているマリノスは那須を配置しているが、レッズとしてはここもウィークポイントと
して捉え、左右からザクザク切り裂ければ勝機が見えると感じられる。

マリノスは柏戦の敗戦、レッズの攻撃力を受けて、河合のワンボランチ・ダイアモンドから、河合/上野のダブルボ
ランチ・ボックスへと戦術を変更、やや守備的な体制で迎え撃つが果たして。

開始直後からボールをつないでいくレッズ。
ワシントンへと集めていくが栗原・中澤がこれを制すため、やはりサイドへと流れていく。
相馬の上がりに隼磨が対応するが・・・やはり対応できず、切り裂かれていくが相馬の詰めもあまく、
決定的なボールが供給されない。
マリノスはいつも通り前線から大島・坂田がプレスをかけ、こぼれたところを功治・吉田が狙っていると
いう感じだが、こちらもこぼれ球は鈴木啓太がスウィープしていく。

攻撃の質の差はやはり感じられ、中でも一番実感した差。それはセットプレー。
前半何本かあったレッズのコーナーキック、ゴール付近のフリーキック。ポンテから繰り出されるプレースキック
は、ワシントン・ネネにあと数cmのズレでゴールになるであろう孤を描き、チャンスを次々と供給していくが、
マリノスが得たセットプレーは全くゴールの匂いすら感じられない。
代表戦の俊輔しかり、千葉戦の遠藤しかり、何より完全優勝時のマリノスしかり、強いチームはセットプレーを確実
にモノにしていく。
だから、終わるまで、笛が鳴るまで、勝ちを拾っていく。

マリノスにとって助かったのは、小野がまったく機能していないような感じだったこと。
確かにフリーで飛び出るシーンなどもあったが、ここは哲也のファインセーブにて助けられた。
その直後のカウンターで坂田のいいシュートもあったが、こちらも都築に阻まれ、スコアレスのまま前半を終えた。

後半、両チームは特にメンバーを変えずにスタートしたが、マリノスはダブルボランチが慣れてきたのか、前半より
はパスワークが良くなったように見えてきたが、レッズは粛々とこれを処理していった。
マリノスに得点は難しいか・・・と思った後半10分、河合からのパスを受けた功治がワンタッチして左足を振りぬく!
一瞬スローになった時間の中で描くその孤はゴール左に突き刺さる!!!!

数万人が静かになるその快感、俺達のエースが決めたその快感、”フットボールの快感”のほぼすべてを飲み込んだマリ
ノスサポーターは喜びを爆発させる。

しかしレッズは王者であること、ホームであることのアドバンテージもあってか、マリノスを波には乗らせない。
それどころか、小野がドフリーでヘッドするなど、ゴールへと着実に近づいていく。
”上級の快感”の約15分後、勇蔵のファールから得たFKをポンテが蹴り出し、ワシントンに負けなしだった佑二がこの場面
ではネネに振り切られ、ボレーを決められてしまう。

息を吹き返すワールドカップスタジアムの赤い住人たち。
これをきっかけにレッズも再度攻撃力を増し、マリノスがカウンターで返していく展開に。
マルケスが入り、また違ったテンポ・展開での攻撃も見せるが、やはり最後の決定力がなく、ゴールを割ることはできず。
レッズもワシントンがことごとく決め切れず、そのままゲームは終わった。
-------------------
1点取った時は「勝てるゲーム」、終わった時には「負けなくてよかったゲーム」といった感じだった。

正直欲を言えば、左サイドは那須ではなくて裕介を入れてほしかったかな・・・と。
負けが込んでなくて、早野監督に余裕があれば間違いなく裕介だったんだと思うけども、公式戦3連敗とあってはやはり使う
余裕がなかったのが残念。やはり若いうちにビッグマッチに出場するのは何事にも代えがたい経験。

が・・・裕介はU-22日本代表に選ばれ、マレーシア戦もメンバーに名を連ねた。
レッズ戦で経験できなかったことをマレーシア戦で得ることができるか・・・反町さん頼んだよ。

というわけで、水曜日は急きょ裕介の晴れ舞台になってくれという思いを胸に、見に行くことにしましたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月27日 (日)

歓喜と絶望の間に。

Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ Bグループ 第6節
柏レイソル vs 横浜F・マリノス@日立柏サッカー場

レイソル:GK加藤、DF蔵川/古賀/小林/大谷、MF鈴木→ドゥンビア/永井/阿部嵩→フランサ/谷澤、FW李→阿部吉/菅沼
マリノス:GK榎本、DF那須/栗原/中澤/小宮山→警告退場、MF吉田→乾/上野/山瀬功/山瀬幸→田中、FW大島/坂田→河合

平日の”聖地”日立台。日中はよく晴れ、非常に暑く、夏のような日差しがあった日のナイター。
僕としては初体験の”聖地”。以前から来てみたいスタジアムの一つであって、わざわざ有休まで取って臨んだ。(そんなことはどうでもいいか。)

-------------
ここまでマリノスは公式戦2連敗、名古屋戦でチーム内のルールに微妙なズレができ、それを解消できないまま迎えたFC東京戦では”またか”の福西超ループに敗れ去ったマリノス。

ナビスコカップではプレッシングサッカーが機能し始めたころの成績が残っていたため、この時点ではグループ首位、しかしながらこの日の結果次第(4点差以上の勝利が必要)では4位の柏も十分決勝トーナメント進出が可能な状態。
フランサを外し、比較的休養も込みにしたレイソルに対し、マリノスはフルメンバーで挑む。
前回のホーム三ッ沢戦では小宮山・狩野・マイクの活躍、レイソルのメンバー落としもあり、3-0で下していたが、果たして。

前半の立ち上がりはマリノスがペースを握る。
名古屋・FC東京のような確固たるポストプレーヤーを配していなかったレイソルのメンバー構成もあり、前線からのプレスも積極的に掛かる。

小宮山・吉田の左右からクロスが上がり、坂田が1歩抜け出るシーンもあったりしたものの、シュートはことごとく入らず。

そして前半も終わりかけの時間帯、上野が痛恨のオウンゴール。
レイソルの選手がブラインドになっていて、上野もQBK状態であったのは否めないが、もう少し落ち着いた裁きも期待したかったのは確か。

後半レイソルは3点を狙いに行く指示もあったそうだが、それをさらに肉付けした鈴木達也のゴール。この時点でマリノスの選手から覇気は感じられない。大島と山瀬功治だけが攻
めの形を作れるような状態が続くが、小宮山が痛恨の2枚目イエローで退場。

”一人さぼったら成り立たない”

この合言葉のサッカーは10人になった時点でほぼ破たん。

フランサも投入したレイソルは3点目をゲットし、ドゥンビアも投入、4点目を取るのも時間の問題といったところだったが、マリノスは河合を入れて守りに行き、奇跡的に0-3で終了。

完勝だったが予選敗退のレイソル、「超」が付くほど完敗だったが形としては決勝トーナメント進出を果たしたマリノスと、複雑な思いが交錯する対照的な両チームになった。
-------------

感想はありません。
またも文章として成り立ってないですが、ノルマということでアップ。
3点目を取られて、ピンチの後のゴールキックの時に那須が哲也に向って”落ち着け!落ち着け!”と怒号を飛ばし、それも耳に入らない哲也に対し”いいから落ち着け!お前が落ち着かないでどうするんだ!”と言っていたのが少々気になった。
と、いうかまさに那須の言うとおりで、この試合も那須はいいところはなかったわけだがここ数試合の哲也のダメっぷりがヒドイ。

福西のゴールについても完全に哲也のポジショニングミスもあったし、何より気になるのが失点するとエラく落ち込むように見える。
ちょっとこのままじゃ達也化してしまうんじゃないか・・・と思うんだが、大丈夫だろうか。

あ、あと2つだけ。

だれか、大島を救ってあげてください。あんないいポストプレイを出来るフォワードを助けられるストライカーを連れてきてあげてください。

それから裕介、U-22代表候補選出おめでとう!!
いつの間にか日本代表候補とU-22代表候補を擁した左サイドバックになったわけだが・・・。
北京で雄姿が見られることを期待しているよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月21日 (月)

”要領良く”は”手を抜くこと”ではない、という証明。

Jリーグ Division1  12
横浜F・マリノスvsFC東京@日産スタジアム

マリノス:GK榎本、DF那須/栗原/中澤/小宮山、MF吉田→狩野/河合/山瀬幸マイク/山瀬功、FW坂田→乾/大島
FC東京:GK土肥、DF徳永/今野/藤山/鈴木、MF伊野波/梶山/川口→石川、FWルーカス→福西/リチェーリ→浅利/ワンチョペ

甲羅に閉じ”められ”た亀のように何もできなかった前節名古屋戦から1週間、我らがFマリノスはホームにFC東京を迎えた。
昨年はナビスコも含め計4回の対戦は3勝1分け、松田の超ループや、那須のロスタイム垂直跳びヘッドがあったりして、2005年アウェーでの4-0”屈辱のファイヤーワークスナイト”敗戦はどこへやら、といったスタッツだけが残っている。

期待のワンチョペはチームにさほどフィットしているとは言えず、模索が続いていたFC東京ではあったが、前節こちらもまた絶不調の千葉を相手にハイプレッシングサッカーを展開し、外国人3人が1点づつゴールを奪い、さらにはオウンゴールで4点撃破と、上向き加減になってきた。

エルゴラでは”壮絶なプレス合戦”、”プレスをかけ続けられたほうの勝利だろう”とのプレビュー。
確かにそうだとは思ったが、飛車角落ちだったとは言え川崎相手に勝利したFマリノスのほうがレベルは高いだろうと思っていた。

右サイドには隼磨に代わり那須が入る。リチェーリ対策の意味があるのだろうが、正直那須にその役目が務まるだろうか。


試合が始まると確かに中盤でのボールの奪い合い、マリノスはボールをトップの大島に預け、そのボールを拾って行きたいが、プレスにもかかる。
ただ気になっていたのが、今までは仮に大島が取られても吉田や功治、幸宏が相手のプレスにもすぐに絡んでいたのがこの日はほとんどフォローがない。

これはおそらくエルゴラの記事にもあったが、「すべてのボールを取るのは無理」という新しい考え方の台頭によるものだろう。
これは良く言えば”効率の良さ”だが、悪く言えば”猛烈にボールを負わなくてもよい理由”である。
それを取るために多少プレスへの執着を捨ててしまったため、1歩、いや半歩の下がりが出てしまい、絡めていけなくなっていると思う。

正直、試合内容については語るものはほとんどない。
前半の小宮山は将来を感じさせるには十分だったし、坂田はマリノスのFWらしく決めるところで決められないっぷりを発揮していたし、心配していた那須は心配していたとおり全く機能していなかった
大島については、もう安定感は抜群だ。本当に。J2得点王だったころの決定力が戻ってくればポストプレーは問題なく、巻なんか代表にいる意味がなくなるだろう。

が、FC東京もそれは同じことであって、最終ラインに今野がいたからこそ守り切れた話。
福西のミドルについてはお見事としか言いようがなく、そもそも僕自身、ミドルシュートからのゴールは”事故”としか思っていないので、もう本当に、仕方がないのだ。
(それは松田が去年のFC東京戦で見せた超ロングループだって、”事故”としか思ってない。)

勇蔵はいい時のアグレッシブさがなくなったと言っていたがまさにその通りで、本当に見ていてつまらないサッカーだった。


川崎に勝ったときの誇らしさはどこへいったのだ。

柏に勝ったときの溢れんばかりの輝きはどこへいったのだ。


試合が終わったとき、僕は絶望していた。


”ああ、またあの忌まわしき、点の取れないサッカーに戻ってしまった・・・”と。


本当にガッカリした。
あんなにガッカリしたのは、あまり記憶がない。

脱力感に襲われながら東京に帰り、メシだけは喰って家に帰ったら、何にもする気が起こらず、まさにフテ寝してしまったぐらいの虚無感だ。

間の悪いことに、今週はミッドウィークでナビスコが待っている。
ガンバと柏の試合を見たが、チンチンにやられる可能性もあるわけで、有休を取ったとはいえ、柏に行くのは気が重い。

文章もまとまりがつかない。

ああ、横浜F・マリノスよ、もう一度力強くこぎ出してほしい。


--------------------------

と、書いたがあまりにも絶望しすぎだなorz

ひとつだけ感じたこと。


中澤のキモチだけは、この試合すごく見えた気がする。
彼だけは最後まであきらめていなかったように感じた。

頼んだぞ。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年5月14日 (月)

研究の成果。

Jリーグ Division1  11
横浜F・マリノスvs名古屋グランパスエイト@日産スタジアム 

マリノス:GK榎本、DF田中隼/栗原/中澤/小宮山、MF吉田→狩野/河合/山瀬幸清水/山瀬功、FW坂田/大島

グランパス:GK楢崎、DF大森/米山/吉田、MF山口//藤田→竹内/本田/阿部、FW杉本→片山/ヨンセン

開幕ダッシュ4連勝したものの、去年のマリノスのようにそこからズルズルが負けが混んだグランパスとの一戦。
過去日産スタジアムではマリノスは相性がいいようで、両チームの向きを考えるとマリノス有利か。

アウェーの話になっちゃうけど、初めて僕が遠征らしい遠征をしたのが、去年のGWに行った、豊田スタジアム。
あの時はマグロンのゴールで先制したものの、すぐに追いつかれそのままドロー・・・

煮え切らない感じで深夜バスに乗って、東京に帰ってきたんだっけな。

そんなことを思い出したりしながら、5連戦の最後、ここまでマリノスは3勝1分けといい調子なだけに、勝ちたいところだった。

やはりナビスコはターンオーバー的な起用だったということで、ここまでのリーグ戦スタメンと同じメンバーでキックオフに臨むが、ベンチは松田・那須・清水・狩野・乾・マイク・飯倉と今考えられる最強気味なメンバー。


そしてキックオフ。
なんとなーく始まった感じもあり、大丈夫か・・・?と思ったらやはり・・・どうも栗原に集中力がない。
隼磨とボールをお見合いすることも度々。
そこを杉本恵太が狙ってくる・・・という、実にマリノスが狙っている攻めをグランパスにやられている感じ。

グランパスはアウェーということもあるのか、全体的に引き気味。
プレスを掛けても鹿島のようにロングボールで散らす、ヨンセンが力強いポストで溜めを作る、杉本恵太が裏を狙う・・・の繰り返し。
サイドに散らすと金が素晴らしい捌き、本田も才能の片鱗をみせ、
隼磨とコミーが下がり気味になる。
結局終始コミーは金にやられっぱなしだったね。吉田も本田をつぶす、とまあシャレなんだろうが言っていたらしいけども(正治情報www)結局それもならず。

あれよあれよといった感じで流れをグランパスにつかまれ、杉本が先制。後半も早々に吉田の飛び出しがあったが、功治がPKを外してしまい、結局いいところなく終わってしまった。本当にゲームについては何も書けない、というか記憶にない。

2chマリスレでは3人使わなかった早野監督のことを書いていた人もいたが、僕は早野監督のインタビューのとおり、マイクを入れたくても入れられる場面はなかったと思っている。だから追いつけないまま2点目を入れられてしまった瞬間、展開から言ってもよほどのことがない限りマイクは使いづらいだろうな・・・と。

ひとつ僕だったら、と思ったのは吉田に代えて狩野の場面。あそこは乾でも面白かったと思った。

はっきり言ってフェルフォーセンが完全にマリノスを研究していたことはわかっていた時間なわけで、残念ながらそこまでのいいサッカーを見せられる可能性はほぼ皆無、であれば徹底的な高速化の極み・・・ということで乾というチョイスを期待したかった。

3連勝の時にあれだけよかった”連動性”は影を潜めた。
「空転するプレス」はまさにオシムが恐れる「ムダ走り」に直結。
走っても走ってもボールを取れず、相手ゴールの近くに寄せたと思ったらロングボールで跳ね返され。

試合のそこここに見られたお見合いは、集中力の欠如だと思う。
集中していない→ボールに対する次のシーンが想像できていない→ボールが来る→同じぐらいの距離に味方も見える→お願いしちゃう?という感じなのかな。

オシムはよく、”考えて走れ”というけども、それはまさに”想像して走れ・動け”ということなんだろうね。

NANDAのインタビューで俊輔が今年のスコットランドプレミアリーグベストゴールになったループシュートからのゴールについて話していたけども、彼はシュートを打つ直前の場面で3つのことを想像していたそうだ。
もちろん、マリノスの選手もできなくはないのだろうし、俊輔と比べたらかわいそうだけど、たぶんその部分が圧倒的に弱いのだと思う。そう考えると、今シーズンの俊輔の集中力はすさまじい物があったのだろうというのは想像に難くない。

それ以外にも、空気的な話。
この試合には全体的にチームも、スタジアムも、もちろん僕も”勝ってやるんだ!”と空気が薄かったような気がする。
決してGEDOの兄ちゃんの肩を持つわけではないが、彼らが後半始まる直前に言っていた、「今日はなんだかスタジアムの雰囲気がヌルいので、後半はガッチリ気合い入れていきましょう」というのは、実際に僕も感じていた一言だった。
それを聞いて「ああ、そう思っていたのは僕だけじゃないんだな」とは思ったのだが、僕も残念ながら集中力に欠け、コールを切らすことがほとんどだった。

なんだったんだろう、あの空気。
天気?温度?湿度?バイオリズム?加藤未央の呪い?

失点した選手、うなだれる姿。
そこに松田がいれば、とも思う。良かれ悪かれ、感情を表に出し、味方を鼓舞する姿はおとなしい選手が多いマリノスにとっては必要な”ロイ・キーン”だ。

でもその松田が使われない今、その役割を担えるのは中澤ではなく河合だと思うんですよ。
岡田監督は彼を”戦える男”として引っ張ったとも聞くし。

マリノスのガットゥーゾとして覚醒してくれたら・・・うれしいなあ(超個人的希望

返す返す考えても、非常に悔いの残った一戦だった。

---------------------

そして最後・・・コミー代表候補選出おめでとう!!
たった3日間のスケジュールだけど、たくさんのことを吸収してほしい。
で、”中澤佑二”という選手が日本代表でどれだけの存在なのか、その選手と同じラインでゲームが出来る喜びや誇りを持てたとすれば、マリノスでももっともっと大きくなれると思う。

ニッカンスポーツがちょっとうれしい記事を書いてくれたので、転載しておきます。
バモ!nikkansports.com!

日本代表候補に小宮山ら期待の新顔4人

 オシム監督が期待の星をまた一人、発掘した。日本協会は13日、今日14日から千葉県内で始まる代表候補合宿の参加メンバー25人を発表した。初 選出の横浜DF小宮山尊信(22)は、4月22日大分戦から先発に定着したばかり。豊富な運動量を武器に、低迷していたチームを上位に浮上させる原動力と なった。その間、たびたび視察に訪れたオシム監督も、実直で労を惜しまぬプレーを評価。人材難が叫ばれる左サイドの新戦力として、代表チームを活性化す る。

 本人も、にわかには信じられないサプライズ選出だった。前日の名古屋戦後、小宮山は坂木強化部長から吉報を伝えられた。「オレでいいのかな? まだそんなにリーグ戦も出ていないのに」。喜びより、むしろ戸惑った様子で、周囲の同僚に報告して回った。

 プロA契約からわずか丸1日という、電光石火の代表招集だ。即戦力として入団したが、開幕直後はプロの壁にぶち当たり、ベンチにすら入れなかっ た。リーグ戦でレギュラーに定着してから、わずか5試合。「いつまた出られなくなるか分からない」。必死のプレーを続けた試合後は、アドレナリンが出すぎ て眠れなくなったほど。時間を持て余し、寮の自室で深夜2時まで本棚を組み立て気持ちを静める夜もあった。

 だが本人が戸惑う以上に、その左足からのキックは日本サッカー界にとって希少なものだ。生まれつき右利きだった小宮山だが「左を制するものは世界 を制する」という元ボクサーの父昇さんの勧めで、小2時に左足のキック練習を開始。高校時に右足を骨折し1年半、左足だけで蹴ったこともあり、左利きへの 転向が完成した。元来の利き足だった右も使いこなし、運動量が豊富というスタイルは、まさにオシム好み。慢性的な人材難が叫ばれる左サイドにあって、貴重 な人材に成長した。

 「13日は母の日なんで、実家に帰ろうかと」と話していた直後の、サプライズ選出だった。母裕子さんへ最高のプレゼントを終えた小宮山が、今度は代表定着へ向け新たな戦いを始める。【塩畑大輔】

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年5月10日 (木)

見えた層の厚さ。

ナビスコカップ予選リーグBグループ第5
横浜F・マリノスvs柏レイソル@三ツ沢公園球技場 

マリノス:GK榎本、DF那須/栗原/中澤/小宮山、MF狩野/上野/山瀬幸天野/山瀬功乾、FW清水斉藤/ハーフナー

レイソル:GK加藤、DF阿部/小林祐/近藤/小林亮、MF鈴木谷澤/アルセウ/マルシオ・アラウージョ/佐藤池元、FW/阿部吉菅沼

リーグ戦では既に1戦交え、山瀬功治の鮮やかなゴールが謎のジャッジで取り消されてしまった、あの試合。
結果的には負けてしまったものの、4-1-3-2がハマり、当時絶好調だった柏に本来のサッカーをさせなかったことが、プレイヤーにも、サポーターにも大きな糧となった試合だった(と、思う)

以後、マリノスはだんだん調子をあげ4試合で12得点と、ガンバ並の得点力を発揮、柏は一時の勢いはないものの、リーグ最小失点で好調を保ち迎えた今夜の試合

ナビスコについてはこの2試合を制したチームが予選勝ちぬけはほぼ間違いないと思われる。 

ここまで数試合、田中裕介を小宮山に変更する程度でメンバーをほぼ操作しなかった早野監督も流石に連戦を考慮してきたのか、ベストメンバー規程ぎりぎりのスタメンを起用。

システムは変えず、清水・ハーフナーの2トップが見もの。ハイプレッシングサッカーに変化してから初の那須がスタメン復帰。ポジションは隼磨の代わりで右SB。ポテンシャルを見せることができるか。
ボランチは“レオ”河合に代えて“永遠のサッカー貴公子”上野。スピードプレスに対応したボールさばきができるのか、また山瀬功治以外でゲームスピードをコントロールできるのか、というところに注目したかった。またエルゴラでは「吉田孝行=プレッシングサッカー」を指すのではないか、と川崎戦のスタッツでは絶賛されていたところに、狩野を投入。技術はあるが、プレーが軽い、ひたむきさが見えないなど、言ってみれば正念場。どうプレーに絡めるか。

一方のレイソル石崎監督も同様に蔵川をベンチ、古賀に至ってはベンチ外と、これまたベストメンバーぎりぎりで臨む。李はベンチスタート、フランサは復帰できず。

・・・と、ここで前半レポートしたいところだが到着したのが既に30分頃。両チームチャンスらしいものはなかった。 

後半からレイソルは李を投入、得点への意欲を見せるが、ポジションの変更がマークのズレを生み、その修正が間に合わなかったのか、開始早10分、小宮山幸宏のパスを受けた山瀬功治の突破を小林祐がエリア内で引っかけPKを獲得。

コレを功治が冷静に決めて、先制!6試合で5得点と、すごいペースで量産となる。
その8分後、今度は左サイドからコミーが突破、ファーにクロスをあげ、待っていたのは、ビッグタワー!マイク!
超打点の高いヘッドからのシュートがネットを揺らし、あっと言う間に2-0
ついにマイクが初ゴールをゲット、陽介もナビスコで決めたのは何かの縁なのか

とにかくすべてのマリサポが待っていたはずのゴールが、今、目の前で!!
そしてすぐあとの65分、早野監督がついに山瀬功治を下げ、久々の乾投入。
これには正直驚いた。

早野氏きちんとやれてるじゃん、よく休ませた、と。
功治にはたった30分程度の早引けにしかならないかもしれないが、これは大きいインターバルになったと願いたい。ゆっくり休んでくれ、俺らの10番!

その後柏らしい素早いカウンター、効果的なサイドチェンジなどで何度かチャンスを得たが、中澤・栗原があまりにも固いディフェンスを展開、ネットを揺らすことが出来ない。
運動量が落ちてきてジローに変わり陽介を投入したものの、追加点が・・・と思ったところで79分にFKを獲得。

ボールをセットしたのは狩野。栗原も寄っていくが、蹴ったのはやはり狩野!
きたきたきた!狩野も直接FKを決めた!これを機にもっと精度を高め、功治と張り合いながらセットプレーの質を高めていって欲しい。

これで3-0、魔術師フランサが不在な上に、日本代表の壁を相手にしなければならなかったレイソルにとってはあまりにも高いハードル、勝負あった。

大宮が清水に敗れ、得失点差でマリノスがグループ1位に。
B
グループは最終戦までわからない状態となった。

――――――――――――――――――――――

とにかく今の横浜のサッカーはおもしろい。

もちろん選手のコンディションに大きく左右される戦術であることは間違いないものの、

今日の試合に関しては長い伝統に裏打ちされた、下位からの育成システムとネームバリューによる良い選手の獲得のしやすさなどからできた、それなりの層の厚さがあるからこそ、メンバーを多少変更してもやることがぶれなければそれほど変わらないんだ、ということが確認できた一戦だったと思う。

さて、明後日は名古屋戦。

ヨンセン・本田圭を中心とした攻撃力、藤田の老練なゲームコントロールがあり、いわゆる“永遠の中位力”から今シーズンは脱却できそうな状態。ここ数試合はよくないゲームが続き、ナビスコも予選敗退がほぼ決まっていたことから藤田をベンチ外で休養、本田圭はベンチスタートということで多少なり余裕を持たせている。

対するマリノスは山瀬功治を少し休ませられたことが大きいか。リーグ戦では前線から激しくプレスしていく坂田・大島の2トップも完全休養したうえ、控えのマイクが点を取り、ここに競争意識が芽生えてくると更なる得点が期待される。

序盤の大不振が嘘のように、公式戦5試合を41分け17得点2失点というペースで乗り切ってきたマリノス。

 

マリノスはまだまだ、強くなる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

FootBall | マッチレポート | 横浜Fマリノス